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南信州伊那谷の素材。 すべてはそこから始まります。素材へのこだわり

年間日照時間2129.4時間、年間気温寒暖差24.4℃、年間降水量1,600ミリ。
東に南アルプス、西に中央アルプスを望み、諏訪湖に源を発する天竜川が谷あいを流れる南信州伊那谷は、日本のほぼ中央に位置し、農作物の北限と南限が重なり合う地域です。
標高差も大きく、昼と夜の温度差があり、天竜川河岸段丘の肥沃な土壌に恵まれた自然条件は、農作物の栽培に適し、りんご、栗、柿、そば等の果樹や野菜など豊かな自然が生み出す素材の宝庫です。

戸田屋は、南信州伊那谷の四季折々の旬、安全な素材へのこだわりから、農家の高齢化や後継者不足による休耕地や荒廃地へ柿や栗の苗木を植えるなど、地域と連携して地元産素材の開発に取り組んでいます。
地域ブランドである市田柿をはじめ、栗、そば、よもぎ、鬼くるみ、柚子、梅、お茶等、自社農園や地元契約農園で栽培、育成、加工された地元産素材を菓子原料として、自社製品への活用はもとより、全国への販売も行っています。

戸田屋は素材からこだわり南信州伊那谷で収穫される地元産素材の開発・栽培・加工・販売を行なっています。