通信販売
上質な創作和菓子を全国へ。
ふたつのオリジナルブランド。
ふたつのオリジナルブランド。
戸田屋が丹精込めて作り上げる創作和菓子は「双松庵唯七」「柿八」のブランドで全国の皆様へお届けしています。
双松庵 唯七


南信州伊那谷で収穫される素材にこだわった最高品質の和菓子。
通信販売専用ブランド「双松庵唯七」
通信販売専用ブランド「双松庵唯七」
上質な和菓子の通信販売専用ブランド「双松庵唯七」は、素材の持つ本物の味わいを全国のお客様にお届けしたい。そんな思いから季節限定商品を中心にご案内する「ダイレクトメール」や商品のご案内に加え、四季折々南信州伊那谷のタイムリーな情報も満載した、季節の情報誌「やすらぎ菓房」によるカタログショッピングと老若男女、どこからでもアクセスできる専用ウェブサイトによるインターネットショッピングを展開しています。

心遣いが伝わる贈り物「柿寿楽」
南信州伊那谷の豊かな自然と風土に育まれた素材と江戸時代以来の伝統技法にこだわり、自社農園や契約栽培農家から収穫される農産物や果樹などの素材本来の良さを真心込めて表現する「双松庵唯七」のお菓子。
特に「双松庵唯七」のお菓子に使われている「市田柿」は平成28年に地理的表示(GI)保護制度に登録された、南信州を代表する特産品。また、「栗」を使ったお菓子には、自社栗園や地元農家で収穫されたものや国産の厳選した栗を使用しています。大切なお客様に召し上がっていただくお菓子だから本物の味わいをお届けしたいと考えています。
春夏秋冬、その時期だけしか味わえない季節限定商品も「双松庵唯七」の大きな魅力となっています。

双松庵唯七の由来
「双松庵唯七」の名は戸田屋現社長の曽祖父である宮島唯七翁に由来します。宮島唯七翁は明治時代に生まれ、俳道を趣味とし、俳号は双松庵寒水。その温厚にして謹厳実直な人となりは、地域の人々に深く敬愛されました。
伊那谷の素材と伝統技法にこだわった最高品質の和菓子づくりを目指すにあたり、その俳号から「双松庵」を、本名から「唯七」をいただき「双松庵唯七」と名付けました。
伊那谷の素材と伝統技法にこだわった最高品質の和菓子づくりを目指すにあたり、その俳号から「双松庵」を、本名から「唯七」をいただき「双松庵唯七」と名付けました。
市田柿の店 柿八


自社農園で育てた市田柿とともに
長野県下伊那郡高森町は、市田柿発祥の地として知られています。この地にある「柿八農園」では、4ヘクタールの敷地に1000本余りの市田柿の木を自社で栽培。化学肥料の使用を極力抑え、有機肥料の活用にも取り組みながら、「安心・安全」な素材づくりを追求しています。栽培から収穫、加工、販売までを一貫して行う市田柿専門のオンラインショップとして、自社農園および地元契約農家で大切に育てた市田柿を、南信州より全国へお届けしています。

地元とともに守りつなぐ市田柿の畑
市田柿の産地では、近年、生産者の高齢化や後継者不足が深刻な課題となっています。柿八では、栽培の継続が難しくなった農家から畑や柿の木を引き受け、自社農園とあわせて管理を行うことで、手放されかけた市田柿の畑を守り続けています。地域の伝統的な食材である市田柿を将来へと受け継ぐこと。それは、南信州の風土と文化を次の世代につなぐ大切な取り組みであり、私たち柿八が果たすべき役割だと考えています。

商家の系譜に息づくものづくりの心
柿八のルーツは、江戸時代初期の寛永五年(一六二八年)にさかのぼります。伊勢の国から飯田の地へ移り住んだ職人・戸田屋善次郎が商いを始めて以来、善蔵、安吉と襲名を重ね、三九〇年以上にわたり商家の暖簾を守り続けてきました。現在は、現社長の曾祖父の生家を改築した農産加工所が稼働しており、その歴史ある空間で、柿八の製品づくりを支えています。時代を超えて受け継がれてきた精神と、誠実なものづくりの姿勢が、今の柿八にも息づいています。